中仙道をゆくー2007.8
2007年8月16日
今年の夏休みは中仙道をゆく
■名古屋の徳川美術館 侯爵徳川義親の寄贈により尾張徳川家に伝えられる「大名道具」や1000年の時を超える国宝「源氏物語絵巻」など 江戸時代を思う
■昔 長良川をたどり 山々に分け入り 郡上八幡に 400年の間 歌い踊り継がれてきた郡上おどりを踊る
■山間に清冽な益田川を挟んだ 日本三大名湯の一つ 美人湯と誉れ高い 下呂温泉に浸かる
■江戸と京を結ぶ中仙道は 山深い木曽路 中仙道69次のうち 江戸から数えて42番目の妻籠宿 町並みを守るため 家や土地 「売らない 貸さない 壊さない」という3原則をつくり貴重な財産を後世に伝える
■名作「夜明け前」文豪「島崎藤村」の舞台 木曾宿の最南端 木曾馬籠宿 美濃との国境 山の斜面に沿つた全長600m余りの「石畳の坂に開けた宿場」この日館林では40.2℃暑かった